千原せいじさんが炎上中の中、疑惑の一人芝居が明らかになりました。広島県福山市にある京デ寺の江田浩さんが自身のYouTubeチャンネルで、千原せいじさんの僧侶としての活動について苦言を呈しました。江田さんは、千原さんが昨年5月に特千原政権の名前で活動を開始し、11月には日本仏教協会の顧問に就任したことを指摘。今回の炎上を受けて、同協会は苦情が寄せられているとし、千原さんが現在は全く関与していないと報告しています。
江田さんは、千原さんを僧侶だと思っている人はほとんどいないとし、天台州の特度は「誰でもなれる」と説明。修行をしていないため、実際にはお坊さんとは言えないとの見解を示しました。この発言は、千原さんが「偽坊主」として批判される要因となっています。
SNS上では、千原さんの肩書きに対する疑問が噴出。「宗教団体を名乗る資格がないのでは?」との声が上がり、信者がいなければ宗教団体を名乗れないといった指摘も。江田さんは「お坊さんたちが迷惑している」とも語り、千原さんの活動が本物の僧侶たちにとってどれほどの影響を及ぼしているかを強調しました。
この問題は、千原さんの芸能活動における僧侶という肩書きの利用を巡る論争に発展しています。果たして、千原せいじさんはこの炎上からどのように立ち直るのか、そして日本仏教界における信頼はどのように揺らぐのか、注目が集まります。