プロ野球の大投手・米田哲也が窃盗事件で逮捕の裏側。万引き常習犯で家賃滞納も発覚、認知症の疑いも…

プロ野球で通算350勝(歴代2位)などの偉大な記録を持つ球界のレジェンド・米田哲也容疑者(よねだ・てつや 87歳)が、スーパーでの万引き行為により窃盗容疑で3月25日に現行犯逮捕され、多くのプロ野球ファンに衝撃を与えました。 それから1週間経ち、米田哲也容疑者が以前から万引き行為を繰り返していたことや、約8年にわたり自宅アパートの家賃滞納をしていること等を『ピンズバNEWS』が伝えています。 米田哲也容疑者は1956~1977年まで、『阪急ブレーブス』(現・オリックス・バファローズ)や『阪神タイガース』などでプレーし、プロ2年目の1957年から1975年まで19年連続で2ケタ勝利(20勝以上は8回)をあげ、1966年に最多勝利のタイトルを獲得、1977年に歴代2位となる350勝を達成し引退しました。 <↓の画像は、現役時代の米田哲也容疑者の写真> 2000年には野球殿堂入りをしている偉大な投手で、3年前には『日本プロ野球名球会』のYouTubeチャンネルにも出演していました。 そんな米田哲也容疑者が先月25日に、兵庫県尼崎市武庫之荘(むこのそう)にあるスーパーで、350mlの缶チューハイ・2本(合計303円)を万引きし、店から出たタイミングでスーパーの店長に声を掛けられたところ、逃走しようとしたり、杖で殴りかかろうとしたり、声を荒げるなどして揉み合いになり、通報を受けて駆けつけた警察官に窃盗容疑で逮捕されました。 兵庫県警によると、米田哲也容疑者は自宅から徒歩で近所のスーパーへ行き、万引き行為に及んだと見られるといい、集合自宅で妻と一緒に生活していたとの情報もあります。 そして、『ピンズバNEWS』(双葉社)はこの事件について現地取材をしたところ、米田哲也容疑者が過去にも万引き行為をしていたことが分かったそうです。 事情を知る近隣住民は取材に、「今年の年明けにも近所のドラックストアで万引き騒ぎを起こしています。その2週間くらい後やったかな、今度は近所のコンビニでも万引きしよったんですよ。留置から帰ってきた時に『おつとめご苦労さん』って声かけたら、ニカって笑ってたわ」と証言し、その時に店から盗んだのもお酒だったといいます。 米田哲也容疑者は現役時代から大の酒好きで、それは歳を重ねても変わらなかったといい、「米田さんにたまたまコンビニで会ったから『酒奢るよ』って言ったら、嬉しそうに500mlのハイボール缶持ってきたもん。それも2本もやで」と明かし、金策に苦労している様子だったとしています。 米田哲也容疑者は1977年に現役を引退後、コーチや解説者として活動する傍ら、兵庫県西宮市内で『セナ350』というスナックを経営していました。 しかし、スナック経営は上手くいかず店を畳んで以降は、税金滞納によって1996~1998年にかけて、3度にわたって芦屋市内の自宅マンションを国税局に差し押さえられ、そして2002年に信用保証会社の申し立てで競売にかけられて2003年に売却されたことが分かっています。 米田哲也容疑者の知人によれば、競売にかけられるまではかなり裕福な暮らしぶりだったものの、自宅を失ってからは生活が一変し、9年前にも現在の自宅近くにあるアパートで暮らしていた際に、家賃滞納が原因で追い出されたそうです。 現在暮らしているアパートの大家はピンズバNEWSの取材に、「40平米の2DKで家賃は5万円。2016年2月から住んでいます。ただ、家賃が払われていたのは最初の1年間だけ。その後はずっと滞納です。賃貸契約書の職業欄には野球コメンテーターって書いてあったんで、“あの米田か”とは思いましたが……」と語っています。 2017年から約8年にわたり家賃を滞納し、総額は約480万円に上るとのことですが、それでもアパートから追い出さない理由について大家は、「催促はしてるよ。けど会うたびに『もう少ししたら事業でまとまったお金が500万ほど入りますから』って言い張るしな。弁護士雇って裁判するのも金かかるやん。それに僕、阪急ファンやし(笑)」と説明しています。 米田哲也容疑者はプロ野球選手としては偉大な成績を残したものの、現役引退後に事業の失敗、そして酒に溺れて転落していったようで、レジェンドの晩年の姿に哀れみも感じます。 しかし、万引き行為は許されるものではなく、窃盗を繰り返している常習犯で前科があるとすれば、もしかすると窃盗罪で起訴されるかもしれないですが、米田哲也容疑者の年齢から認知症が疑われ、認知症によって判断能力の低下が認められた場合には、刑事責任能力が無いと判断されます。 ファッション評論家・タレントのピーコさん(享年79)も晩年に認知症を発症していたことや、自宅近所の複数の店で万引き行為を繰り返し、窃盗容疑で逮捕されたことを週刊誌に報じられましたが、その後釈放されて高齢者施設に入所しました。 各報道によると、米田哲也容疑者は近年ほとんど仕事をしていなかったようで、『デイリー新潮』(新潮社)によれば約10年前に知人に対して、「タイタニック号の引き上げられた船体でゴルフのクラブを作って売る」などと話していたといいます。…

薬師寺保栄が不倫相手と養子縁組し親子関係に…妻と離婚成立前に同居、傷害事件起こし衝撃の事実判明

今年1月に同居している親類の女性に対する傷害容疑で逮捕、後に不起訴処分となったボクシングの元WBC世界バンタム級王者・薬師寺保栄さん(やくしじ・やすえい 56歳)が、妻と離婚協議中に愛人女性と養子縁組し、戸籍上で「娘」にしたことを1日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。 薬師寺保栄さんは1月25日夜に、名古屋市中区内の自宅で同居する親類の20代女性とケンカし、物干し竿で殴るなどし顔にケガを負わせたとして傷害容疑で逮捕、女性も薬師寺さんを殴った疑いで逮捕されました。 女性はすぐに釈放され、薬師寺保栄さんも逮捕から1週間弱で不起訴処分となり釈放されました。 薬師寺保栄さんは釈放された直後に『フラッシュ』の直撃取材を受け、事件の経緯を説明しており、 「知人の女性で、格闘技をやっている方です。事件当時、彼女を取り押さえるということで、物干し竿を使いました。僕は元プロボクサーですから、手で殴ったら大変なことになるので…。そこで彼女がちょびっとケガをしたというのはありますが、大したケガではなくかすり傷でした。まあ…痴話喧嘩ですね。彼女は“仲が良いコ”なんです。同居している? いや、同居している女性ではないです。あくまで“仲の良い人”で、同居している女性とはまた別の方です」 と語っていました。 <↓の画像は、釈放後にフラッシュの直撃取材を受けた薬師寺保栄さんの写真> さらに、2015年に再婚した18歳年下のインストラクター・麻記子さんとの夫婦関係について、「今は妻と別居しています。離婚までの話はしていないですけど…」と明かし、現在同居している女性と3度目の結婚の可能性を問われると、「う~ん、まだそこも全然決まっていないんです」と答えていました。 薬師寺保栄さんはこのように、妻との離婚成立前から別の女性と同居していることを堂々と明かしていたのですが、薬師寺さんがその女性と養子縁組し、戸籍上は親子関係になっていることを、夫婦と長年交流があるBさんが週刊女性に告発しています。 薬師寺保栄さんは2012年12月に、18年連れ添った元モデルの最初の妻と離婚、2015年に約2年の交際を経て麻記子さんと再婚し、長男と長女が誕生しましたが、女遊びを繰り返していたといいます。 <↓の画像は、薬師寺保栄さんの家族写真> 長男が誕生してからは、自身が経営する『薬師寺ボクシングジム&フィットネス』のスタッフにも手を出すようになり、浮気していることを隠さなくなったほか、「以前から患っていたアルコール依存症も悪化し、酔った勢いで奥様に暴言を吐いたり暴力を振るうようになりました」とBさんは明かしています。 こうして夫婦関係が悪化していたころから、後に愛人となるレースクイーンの長谷川史歩理さん(はせがわ・しほり 27歳)と冠番組『薬師寺流』(テレビ愛知)で出会い、親密な関係になっていったそうで、2人は2018年から番組で共演していました。 <↓の画像が、長谷川史歩理さんの写真> いつしか長谷川史歩理さんが薬師寺保栄さんのジムにも出入りするようになったことから、2022年に妻が探偵に浮気調査を依頼したところ、ホテルに入る様子などが確認されたといい、「不倫が発覚したころ、A子さん(妻)が留守中に自分の所有する靴がすべて切り刻まれたり、自宅で夫婦げんかの最中に椅子やお皿を投げつけられたりと、薬師寺さんからのDVがエスカレート。結局、2023年の春、A子さんは2人の子どもを連れて愛知県外に避難して別居することになったんです」と、別居に至った経緯を明かしています。 妻は離婚を決意したそうですが、子供に関する取り決めや弁護士費用をすぐ用意できなかったことで、離婚手続きを始めるまでに時間がかかり、そこで一旦、薬師寺保栄さんとの離婚が成立するまでの間、子供との生活を維持するために生活費を請求する訴訟と、長谷川史歩理さんに対して訴訟を起こしたとのことです。 2023年10月に慰謝料請求訴訟は決着がつき、不倫を認めた長谷川史歩理さんは和解金として150万円の支払いが命じられ、長谷川さんからすぐにお金が支払われたそうですが、「それからというもの、長谷川さんは、自身のSNSで薬師寺さんとのツーショットを度々投稿するなど、親密ぶりをアピールするように。周囲にも自身を『薬師寺しほり』と名乗り、不倫訴訟が終わったからなのか、自分が“正妻”かのように振る舞い続けているんです」としています。…

落合博満「佐々木朗希がメジャーで通用するかは完全に●●」マイナー契約した佐々木へ放った本音が正論すぎると話題に

落合博満氏が佐々木朗希選手のメジャー挑戦について語り、ファンや野球界から注目を集めています。2023年オフにポスティングを経てロサンゼルス・ドジャースへと移籍することが決定した佐々木選手。しかし、その挑戦に対しては、一部のファンから「わがまま」や「無理だろう」という否定的な意見も寄せられています。   野球評論家の間でも意見は分かれ、メジャー挑戦が早いという意見や、年齢は関係ないという意見が飛び交っています。そんな中、落合氏は「佐々木がメジャーで通用するかは彼の投球スタイルにかかっている」との見解を示しました。特に、彼の直球の質を向上させることがメジャーでの成功には必須であると強調しました。   佐々木選手は選手会から脱退し、メジャーへの集中を図っていますが、選手会長の意見では、選手会は過去の選手たちの努力の上に成り立っており、もう少し寄り添うべきだったとの声もあります。また、千葉ロッテの吉井監督も、佐々木選手がまだチームに貢献していないと苦言を呈しました。 2024年シーズンに向けて、佐々木選手は10勝5敗、防御率2.35というまずまずの成績を残しましたが、規定投球回数には達しませんでした。落合氏は、現在の投球スタイルではメジャーリーグで通用するには物足りない部分があると警告しています。   メジャー挑戦に向けて、佐々木選手は今後、直球とフォークのコンビネーションを強化し、持ち味を最大限に活かす投球スタイルを模索していく必要があります。彼の成長とメジャーでの活躍を期待する声が高まる中、佐々木選手は次のステップへ向けて準備を進めています。メジャー1年目のシーズンが、彼にとって飛躍の年となることを願っています。