女優の永野芽郁(25)が、広告契約を結んでいたヘアケアブランド「クラシエ」の公式サイトから突然、画像を削除される事態が発生しました。これは、彼女の不倫疑惑が報じられたことが背景にあります。8日に発売された週刊文春で、俳優の田中系(40)との不倫が続報され、ブランド側は「現在の状況では広告の価値を伝えることが難しい」と説明しています。
この問題は、永野に関する広告削除が次々と続いていることが特徴的です。14日にはNTTコミュニケーションズが彼女の出演動画を削除し、13日にはサントリーやモスフードサービス、三菱重工なども同様の措置を取っています。現在、彼女の広告契約はこれで8社目に達し、影響は日に日に拡大しています。
ブランドが消費者に与えるイメージは極めて重要であり、永野の不倫疑惑が浮上した今、企業が彼女を起用し続けるリスクは計り知れません。彼女は不倫関係を否定していますが、周囲の反応や疑惑の影響は避けられない状況です。今後、さらなる影響を食い止めるためにも、記者会見での説明が必要とされるでしょう。
残る広告契約としてはSK-IIがあり、こちらも他のタレントに切り替える動きが見られています。危機管理が求められる中、企業がどのように対応するかが消費者の信頼に直結することを示しており、今後の展開から目が離せません。永野芽郁を巡るこの騒動は、芸能界全体に波紋を広げる可能性があります。