元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、自身のキャリアやフジテレビの内部事情について率直に語ったインタビューが話題を呼んでいる。モデルプレスのYouTubeチャンネルで行われたこの対談では、渡邊さんがアナウンサーとしての職業の特殊性や、局内での立場について詳しく説明した。
渡邊さんは、アナウンサーとしての仕事が自分の意思で選べないことに言及し、自身の希望が上層部によって無視されることが多かったと明かした。「自分が感知していることならいいが、どういう仕事を与えられるかは状況次第。やりたいと言っても上がダメならできない」と、厳しい現実を語った。
さらに、局内での立場の曖昧さについても触れ、「制作側から見るとアナウンサーはアナウンサーであり、制作番組の作り手としての自分との間で揺れ動く」と、複雑な立場を説明した。ミノスケ氏が「都合のいい扱われ方」と指摘すると、渡邊さんは同意し、どの会社でも仕事を選ぶことは難しいと述べた。
また、彼女はフリーランスとしての現在のスタンスについても語り、「やりたくないことはしない、やりたいことだけをやる」という姿勢を持っていると強調した。しかし、フリーランスになったからといって、常に自由に仕事を選べるわけではなく、話題性や関心がなくなれば、再び仕事を選べなくなる可能性があると警鐘を鳴らした。
最後に、渡邊さんはアナウンサーとしての経験が、企業の制度やサポートの重要性を理解する助けになったことも強調し、多くの人が抱える職業選択の難しさを改めて訴えた。このインタビューは、アナウンサーという職業の裏側を知る貴重な機会となった。