【悲報】ロッテ、さすがに暗黒すぎて笑えない空気になる
ロッテが今季の36試合目にして、またもや10度目の無得点を喫する衝撃的な展開が報じられた。先発の高卒3年目、田中が初回に3失点を許し、チームは苦しい立ち上がりを見せた。6回169球を投げ、4失点と奮闘するも、チーム全体の打撃力の低迷は深刻だ。41ヒットのうち、捕手が打ったのはわずか1回。捕手の塁阻止率は24.41と、信じがたい数字が示すのは、まさに走られ放題の現状だ。
この異常事態に、元キャッチャーの里崎は「ピッチャーが悪い」と指摘するが、果たしてそれだけで済むのか。高卒2年目のテラチは、メンタルの崩壊が懸念される状況。盗塁を許しているのは誰なのか、その責任を問う声も上がっている。佐々木朗希を完璧にコントロールしたキャッチャーがいる一方で、今のロッテにはそのような選手は不在だ。
田村が全盛期を迎えていれば、今の状況は違ったはずだ。しかし、彼が引退間近であることが影を落とす。次の一手は、果たしてどこにあるのか。加藤匠を昇格させるべきとの声もある中、ロッテの未来は厳しい道のりが待っている。このままでは、暗黒時代から抜け出すことはできない。ファンの期待とは裏腹に、チームは底なしの深淵に向かっている。